エイトラムダフォーラム 2021 - イーラムダネット株式会社



ねらい
本「エイトラムダフォーラム」は、光波長多重を活用したビジネス拡大および光技術動向を先取りした新先端光技術によるビジネス拡大を目指して、技術者が集い広く情報を交換する場として、1997年に設立し、25年間活動してきました。毎年、多数の企業にご参加頂き、技術交流およびビジネス交流も活発に行ってきました、活動状況をご参照ください。

本フォーラムでは、従来からの光多波長による光ビジネス活動に加えて、次世代ネットワーク技術のアクセス系への展開を狙った技術交流に務め、さらに、その次の新世代ネットワークへの挑戦的な技術動向にも着目しています。また、今までの光通信分野で養った光技術が引金となって一層重要となるセンサなど環境技術への応用展開、健康医療分野への応用展開、光とミリ波マイクロ波技術を融合したテラヘルツ領域への応用展開も視野に入れたテーマの講演や技術交流を進めていきます。また、産学連携や医工連携に係わる専門家も含めた技術交流の場として発展させる所存です。

2020年度から従来通りの定期的に開催する年4回の会合は、終了しました。 これまでに会員登録されている会員全員を永久会員登録させていただき、今後の活動については、本フォーラムの特徴活動・運営参加要領をご参考にしていただき、皆様のご要望に沿うよう活動を継続する所存です。今まで同様に、技術情報交流や相互協力・支援の場としてご活用いただければ幸いです。
2020年度は、コロナ禍で十分な活動は出来ませんでしたが、2020年11月13日、オンラインZOOMミーティングを開催し、最近では最も多くの47名の参加者があり、ビジネス拡大に向けた”コロナ禍に負けるな”という意気込みと元気を分かち合い、無事終了しました。

2021年度も、コロナ禍世界的なパンデミックが続き、2021年10月1日、オンラインZOOMミーティング形式のフォーラムを開催しました。 2021年度から、この配布資料のかわりに本ホームページのご案内とします。
2022年度の活動案内は、活動状況2022をご参照ください。
2023年度の活動案内は、活動状況2023をご参照ください。

ここに、エイトラムダフォーラムの活動の最近の一端を紹介します。

2014年度から、開催場所が、光最先端技術研究開発の宝庫である東大本郷キャンパスに接しており、また、特別顧問の東大電気電子工学科中野義昭教授のご厚意により講演及び東京大学工学部3号館の見学会−フォトニクス系研究室を中心に−を実施することが出来ました。また、多田邦雄東大名誉教授「光デバイス研究50年」、白田耕蔵電気通信大学・先端フォトニクスイノベーション研究センター長「ナノ光ファイバはどんな技術に道を開けるか」の講演を頂きました。  

2015年度には、コヒーレント光通信のパイオニアである東大電気電子工学科菊池和郎教授の講演、東大電子電気工学科三田吉郎准教授による講演と東京大学武田先端知ビルスーパークリーンルーム の見学会、慶応大学瀧塚博志研究員「4K/8K-UHD映像のGI-POF伝送」の講演とそのデモンストレーションなどを実施しました。

2016年度には、中野義昭特別顧問の奨励により、講師の先生の推薦された若手研究者のポスター発表があり、将来を担う若手研究者と会員との技術交流が活発に行われました。

2017年度には、IoTが話題となる中で慶應義塾大学山中先生からIoTマネタイズ、東大三田先生および元住友精密工業社長神永氏からIoT-MEMSセンサーに関する講演、シリコンフォトニクスの実用化について技術研究組合光電子融合基盤技術研究所の蔵田氏、その将来動向について産業技術総合研究所の山田氏からの講演がありました。

2018年度には、今後の光アクセスサービスに関するNTTアクセスサービスシステム研究所大高明浩氏からの講演、株式会社deltafiber.jp 飯田 秀徳 氏からのナノ/マイクロテーパ型光ファイバ作製装置に関する講演と展示デモンストレーション、先端フォトニクス株式会社 宋 学良 氏からの光インターコネクションベンチャーの創業からの活躍と今後の抱負に関する講演、宇都宮大学 杉原 興浩先生および東京工業大学 西山 伸彦先生から、高速車載光ネットワークの開発と規格化・標準化状況 及び 自動車・モビリティ応用に向けた光通信用技術の応用展開などの講演がありました。

2019年度には、東京大学中野義昭先生から、OFC2019での発表を中心に半導体集積光デバイスの進展の講演、アンリツ株式会社から最先端のPAM信号測定装置、高コヒーレンス波長掃引光源などの解説と測定デモンストレーションの実施、慶応義塾大学津田裕之先生から、新波長帯(T-band)の大規模光ルーティングシステム、東京大学竹中充先生から、AI応用に向けたシリコンフォトニクスの講演がありました。 年度最後の第4回のフォーラムでは、最新の光信号処理技術とシリコンフォトニクス集積化技術、5G技術、車載イーサーネット技術と標準化動向、広帯域・低ノイズGI-POFの展開について、東京工業大学植之原先生、NICT石津先生、名古屋工業大学各務先生、慶應義塾大学小池先生の講演がありました。

2020年度には、コロナ禍のため、11月13日に、オンラインZOOMミーティングを開催し、同年3月に北里大学を定年退官された吉國裕三委員長の退官記念講演および 小口喜美夫(国立台湾科技大学、成蹊大学)先生のOECC2020国際会議報告(開催地:台北) をしていただきました。

2021年度、2022年度も、活動状況に示す通り、秋に、オンラインZOOMミーティングを開催しました。

2023年度も、活動状況のところで、開催案内を連絡いたします。

 おわりに、エイトラムダフォーラム2020のご案内の資料全体を添付(PDFWord)します。
2021年度からは、ご案内の資料は省略し、本ホームページで案内させて頂いています。


イーラムダネット株式会社 フォーラム事務局(菅田・中村・疋田)
〒227-0051 神奈川県横浜市青葉区千草台35-13
TEL / CELL:090-3218-3030

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
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